あなたのスピーチがどんなに練習しても上達しないのには理由があります。

感動的で、共感を呼ぶスピーチを習得するための極意をお伝えします。

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どうすればジョブズやオバマのようなカッコイイスピーチができるようになるのか、解説しています。

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あなたのスピーチが上達しないのには理由がある?

ほとんどの人は、スピーチやプレゼンテーションに苦手意識を持っています。

「スピーチがカッコ良くできれば、胸を張ってスピーチに臨めるのになあ。」
「プレゼンテーションの説得力がもっとあれば、営業がもっとスムーズにいくのに。」

そんな強い動機から、スピーチやプレゼンテーションのスキルを上達させたいと願っている人がたくさんいます。
しかし、ほとんどの人は、たとえ何度も繰り返し練習したとしても、なかなか良いスピーチができるようになりません。

どうして、練習してもスピーチやプレゼンテーションが上達しないのでしょうか?
パブリックスピーキングならば、誰でも「すごく感動しました!」と言われるようなスピーチができるようになります。

原稿暗記するのは失敗のもと?

日本でスピーチといえば「本日はお日柄も良く」から始まる独特の話し方が定着しています。

その独特の話し方は、日本人特有の「畏まる」ということに特化した形式を持っています。
日本のスピーチでは、その形式に沿った原稿を全て暗記して話すことが多く、練習の大半は、原稿を間違わずにそらんじられるかどうかの確認に費やされます。

しかし、せっかく暗記したとしても、暗記した原稿をそらんじたのでは、口調が一本調子になって、聴き手の感情に訴えることができず、聴き手を眠りに誘います。
これでは、膨大な努力が無駄になります。

このやり方では、どんなに練習しても、感動的にはなかなかなりいません。
日本での一般的なスピーチは、非常に非効率なのです。

パブリックスピーキングとはどんな話し方か?

では、どうすればスピーチが上手になるのでしょうか?

日本での一般的なスピーチは、やや大げさになったり、かしこまっていたりと、日常会話とは少し異なります。
それに比べ、「パブリックスピーキング」とは、普段の話し言葉のまま人前に立って話す話し方のことです。

では、「パブリックスピーキング」とはどんな話し方なのでしょうか?
一つ例を拙著より抜粋して紹介したいと思います。

阿部寛が「モデル上がり」と評されもがいていた新人俳優の時代に、故つかこうへいの『熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン』をシアターXで主演した当時(1998年)を振り返っての、笑福亭鶴瓶のコメントです。

僕もね、つかこうへいのファンで、『飛龍伝』も見てるし、それから、今さっきは言わなかったけど、実際シアターXで僕は観てるんですよ。たまたま行ったんですよ。たまたま行った時に、阿部さんが出てたんですよ。自分で切符買うてですよ。で、終わってみて、なんや阿部寛と。「してー!してー!ケチ!」とか言うてるんですよ。すごいなと、テレビでない阿部寛をそこで感じたんですね。ああ、この人すごいなと。この人なにか殻を破るためにここにおるんだっていうのを。で、これ17・8年経って、ここで初めて言えてるんですよ。(間)たぶん、つかさんとのスタートから、今の阿部寛が居るんじゃないかと思います。

これがパブリックスピーキングの話し方です。
普段友達と話しているように、その場で言葉をつむぎながら話しています。

これを日本のよくあるスピーチ原稿に起こすと、以下のようになります。

私はつかこうへいのファンで、『飛龍伝』という演劇も観たことがあります。先ほどは申し上げなかったのですが、シアターXで私は阿部寛主演の舞台『熱海殺人事件』を実際に観ています。偶然にも阿部さんが出演しておられました。もちろん自分で切符を購入して観劇に行きました。公演を最後まで観て、阿部寛のことを「すごい」と感じました。
『パブリックスピーキング 人を動かすコミュニケーション術』(2011),pp.5-6

事実をまっすぐ語った文章で、無駄がありませんが、ニュースキャスターのように感情の起伏がなく、平板な印象を受けます。

この例からわかるように、事実を淡々と述べるより、鶴瓶のように、その場で友達に話すように話した方が、より面白く共感を持って聞いてもらえるのではないかと思います。

このパブリックスピーキングを身につけることが、聴き手を感動させるスピーチ上達への一番の近道です。

原稿ではなくスピーチメモを覚える?

パブリックスピーキングでは、原稿を書かず話の流れを書いたスピーチメモを作成します。
本番のスピーチでは、そのスピーチメモを覚えて、流れに沿って言葉を繋げていきます。

この方法で繰り返し話す練習すれば、ある程度スムーズに話せるようになります。

しかし、それだけでは、まだまだ感動させられるレベルにはなりません。
パブリックスピーキングで感動させるためには、3つの要素に気を付ける必要があります。

スピーチに感動を呼ぶ3要素とは?

パブリックスピーキングでは、聞き手に感動してもらうのに必須の3要素があります。

それは、
①「演出」
②「演技」
③「シナリオ」

です。

①「演出」・・・衣装やスライド、音響、話し手をサポートするもの
②「演技」・・・話し手の身振り手振りや発声法などのこと
③「シナリオ」・・・原稿のことであり、会の全体の進行台本のこと

この三つの要素が洗練されるとパブリックスピーキングが驚くほどカッコ良く、感動的になります。

ここでは、多くの方の悩みのもとである、
②「演技」と③「シナリオ」
についてご紹介したいと思います。

パブリックスピーキング
一人を動かすコミュニケーション術

感動するスピーチとはなにか?
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演技力でもっとも大切なのは、声そのもの

演技とは、話し手が聴衆にイメージを意図的に見せる技術のことです。まずどう見せたいか、どうすればかっこよく見えるのか、など考えます。

スピーチの演技では、話をする姿勢、身振り手振り、表情、視線、言葉のリズムや音階など、気を付けなければいけないことがたくさんあります。

その中でもっとも大切なのは、「発声」です。

それは、声自体に説得力が宿るからです。

オバマ、田中角栄、ジャパネットたかたの高田元社長、いずれも声自体に説得力があります。

声自体に説得力があると、何を話しても説得力があるように聞こえます。
逆に、声に説得力がなければ、どんなに話しても、聞いてもらうことすらできません。

声に説得力が出てくれば、ディスカッションやさりげない日常会話でも、影響力が大きくなります。
周りの人は説得力のある声を無視できず、思わず発言を聞いてしまうからです。

では、どうすれば説得力のある声になれるでしょうか?

説得力のある声を身につける訓練法とは?

では、どうすれば説得力の高い良い声になれるのでしょうか?
まずは、基本的なボイストレーニングの「呼吸法」「発声法」「発語法」などの技術を身に付けることが大切です。

ここでは、ボイストレーニングの「呼吸法」の導入である「立ち方」をご紹介してみたいと思います。

① まず、脚を肩幅に開き、直立してください。

② そのとき、「丹田」(たんでん。おへそより指4本下の部分)に力を入れた状態にします。
分かりにくい場合は、自分が高層ビルの屋上の端に立っているような姿勢をイメージしてください。足は地面を深く踏み、お腹にズシリと重心がかかっている状態ではないかと思います。
このときが、丹田に力が入っている状態です。

③ これが、スピーチのときの立ち方です。この丹田を意識して呼吸すれば、芯のあるしっかりとした声を出すことができます。

実は、もう一つ、声のトレーニングに欠かせない重要なことがあります。
それは、生活習慣を見直すことです。

なぜなら、声には、生活習慣がそのまま反映されるからです。

例えば、寿司屋とレストランでは発声は違う、とよく言われています。

寿司屋で普段「へい、らいっしゃい!」と発声している大将が、レストランでウェイターの仕事をして「いらっしゃいませ」と言うと、ものすごくぎこちなく聞こえます。

また、自信のある人と自信のない人でも発声は違いますし、ストレスがかかっている人とそうでない人でも発声も違います。

声は文化によって育まれ、その人の状態がはっきり反映されます。
この部分は、テクニックではごまかせません。

ですから、良い声になるには、ボイストレーニングに加え、良い文化、つまり良い生活習慣を心がけることが重要です。

腹にくるシナリオを書け!

人を共感させて感動させるようなシナリオを書くには、起承転結のような基本的な流れを抑えることはもちろん大切です。

しかし、もっと大切なことは、スピーチ原稿を通してどれだけ自分が本気になっているか?ということです。

スピーチやプレゼンで人を動かすというのは、生半可なことではありません。
本気で本音を語らないと、まったく聞いてもらえないものです。

では、どんな原稿ならその本気が伝わるのでしょうか?

テクニック面と他に、その原稿が本気であるかどうかを確認する方法があります。
それは、シナリオを書きながら腹にくる感覚があることがどうかを確認することです。

本気の言葉を語るとき、その緊張から腹にずしりとした感覚があります。
本当は語りたくないような生々しい体験や、強烈な体験を人に語るとき、本気になる必要があります。
その本気の気迫や緊張が、腹にキリキリと迫ってくるのです。
腹から発せられる本気の言葉を通して、人は動いていきます。
上辺だけの形式的な言葉では人は共感さえもできません。

腹にこない原稿は、どこか自分が本気になれていない証拠です。

自分が本気で伝えたい言葉を書いてみてください。
本音をどれだけ言えるかが勝負です。

スピーチを上達させるために

ここまでご紹介したことをまとめると、
・スピーチに必須の3要素(演出・演技・シナリオ)を考えること
・声に説得力を持たせること
・ボイストレーニングをコツコツ続けること
・良い生活習慣を心がけること
・自分の本音を語ること
です。

パブリックスピーキングを実践すれば必ず、面白いスピーチができて、人を動かすことができるはずです。
努力すれば、みなさんも堂々と人前に立って話すことの出来る、優れたスピーカーになれるはずです。
みなさんのご活躍を願っています。

スピーチライター 蔭山洋介

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スピーチやプレゼンなどのパブリックスピーキングを上達させたい、
1対1の営業でのコミュニケーション力を高めたいといったビジネスコミュニケーションはもちろん、
スピーチライターとして経験した政財界のマル秘裏話まで、書いています。

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