ミセス日本グランプリを受賞してから、私に起きた3つのこと

コンテストいろいろ

その1.あえて言えば責任感

初めてウォーキングを習った講師から、驚きの「ない! 」を聞いたことがあります。

それは、

ヒールのカカトが擦り減ることがない!

新幹線の背もたれにもたれることがない!

衝撃でした。

立ち姿がこの上なく美しく、思わず二度見をしてしまう何物⁉感。

そのオーラは、スタイルの良さをなお際立たせる姿勢の良さと、

歩き方の美しさから常に醸し出されていました。

足の親指に力を入れ、重心を中心に置いて、常に足元にまっすぐ伸びる線が描かれていることをイメージして歩けば、

確かに、カカトが擦り減ることはないでしょう。

頭が上から糸で引っ張られるイメージで、

常に背筋を伸ばして座ることが体に染みついているために、

座席に深く座って背もたれにもたれかかる姿勢を長時間取り続けることは、

彼女にとっては逆に苦痛でしかないのでしょう。

グランプリを獲ってから、改めてこの二つのことを反芻することが多くなりました。

お買い物に行ってスーパーのレジで順番を待つ時、

電車に乗って通路で立っている時、ふと鏡や窓ガラスに映った自分の立ち姿に気の緩みを感じてドキッとして正す…。

そんなことを繰り返しているうちに、常に美しい姿勢を保つようになりました。

ふいに映し出された無意識な自分に気づいても、それほど姿勢はだらけていなくなったのです。

まだ、ヒールのカカトは修理に出しますし、新幹線に乗ってくつろいでしまうことはあります。

ただ、足を組むクセは完全になくなりました。

我慢し続けて半年くらい経って、足を組まないでもいられる自分になっていたのです。

意識をしているか、していないかで、こんなにも違ってくるのですね。

あえて言えば「グランプリの責任感」

いい意味で持ち続けていたいと思っています。

その2.年齢に少しでも抗ってみる

歳を取ればシワが増え、たるんだ頬のせいで法令線は深く、

瞼が落ちて目は小さくなり、輪郭は曖昧になっていくもの…。

すべて仕方のないことで、時の流れとともに、老いに抗うことは無理なんだと思っていました。

ところがどうでしょう。

ミセスコンテストで知り合ったお友だちのSNSでは、

老いなんてどこ吹く風。

美容系の仕事を持つ人が多いということもありますが、

エステに行き、顔ヨガや美容鍼、丁寧な肌のお手入れをして、

できる限り抗ってる! 抗ってる! (笑)

自然に任せっぱなしだった私ですが、大いに刺激を受けて、

お肌や美容について、前向きに立ち向かうようになったのです。

下がりかけていた瞼は、2カ月に1度、ラッシュリフトを施術してまつ毛をぐっと上げてもらうことで、

瞼が上がり、キレイな二重が戻ってきました。

応急処置でマツエクをして、見た目だけ整えていたまつ毛も、

まつ毛美容液を欠かさないことで、自まつ毛を伸ばすことができ、今ではマツエクなどしなくても、

パッチリ目をキープできています。

全く行っていなかったエステにも月1回通うようになり、フォトフェイシャルやイオン導入を施術してもらい、

化粧水や美容液を適当に、ただ順序を守って塗っていただけだったスキンケアも、リンパを流したり、

指に力を入れずに肌を守りながら、丁寧に行うようにしたのです。

メイク講師のお友だちに教えてもらった、顔はタオルでなくティッシュで拭くことも実行し続けています。

タオルは洗濯をしても、決して顔を拭くほどキレイではないなんてこと、

考えたこともありませんでした。

ちゃんと応えてくれるものですね。

肌の調子は上がり、写真に写った目元も力を持ち、気にした分だけ変わって行ったのです。

下の名前で呼び、呼ばれる効果

人とのコミュニケーションにおいて、名前を呼ぶ、呼ばれることってすごく大切なことです。

単純な話ですが、まだ会って2度目みたいな時でも、

キチンと自分の名前を憶えていてくれると、

それだけで、その人に好意を持ってしまうくらいうれしいものです。

そして、なんと呼ばれるかも重要かと。

苗字+さん、下の名前+さん、下の名前+ちゃん…。

子どもの公園仲間や、幼稚園のママ同士だと、●●ちゃんママ、●●くんママとか⁉

私自身、学生時代は別として、結婚してからは基本、苗字+さんでした。

ママ友も大体は、苗字+さんで、下の名前+さんは、ごく親しいお友だちだけ。

ビジネスの上でもやはり、苗字+さんです。

社内では、親しみを込めて、下の名前+さんで呼ばれることもありますが、多くは苗字+さんです。

ところが、なぜかミセスコンテストに関しては、下の名前+さんなのです。

同じ年代で親しい場合は、下の名前+ちゃんにもなります。

ただ、これがとても心地よいのです。

多くの女性は、結婚して苗字が変わり、当初なんとなく違和感を感じながらも、

今の苗字に慣れていったことでしょう。

そしてその新しい苗字+さんで呼ばれることに疑問も持たずに、日々生活をしています。

でも本来、特に女性は、下の名前の方に思い入れがあるのではないでしょうか。

みんながそう呼んでいるから呼ぶ、というように、名前の呼び方というのは、

人伝えに連動していくようです。

今では、ひとみさんと呼ばれることの方が多くなっています。

大人の女性同士が、ちょうどいい距離を保ちながらも、親しみを持つために、

下の名前+さんで呼ぶ。

苗字+さんで呼び合う世界で生きてきた私には、

これはなかなか新鮮だったし、気に入ってしまったので、

マイルールとして新しく採用させていただいている習慣です。

そんな新しい世界でできた仲間と、一緒に取り組んでることがあります。こちらのブログで紹介しています。

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