
John. R.Harris
English Speechwriter
カナダのトロント生まれで、スピーチライターの父を持つ。バンクーバーのブリティッシュコロンビア大学でアジアの歴史と政治学を専攻後、昭和末期に来日。自動車業界を専門とし、世界の自動車メーカー3社の最高経営責任者、その他いくつかの部門のトップエグゼクティブ、著名な政治家や知識人のために幅広くスピーチを執筆。また、国内外の雑誌に頻繁に寄稿している。
スピーチ/プレゼンテーションを成功させるために最も重要なステップが「原稿作成」です。
どんなに優れた話し方を身に着けても、どんなにかっこいいスライドを用意しても、原稿の出来が悪ければ、スピーチを成功させることは困難です。コムニスでは、クライアント様のスピーチ成功を確かなものとするための、スピーチ/プレゼンテーションの原稿作成を行っています。これまでにプライム市場上場企業、グローバル企業、公益法人などの日本のトップリーダーを含む1500人、100社以上のクライアント様を支援してきました。
「感動的な原稿にしたい。」
「メディアに強いインパクトを与えたい。」
「スピーチを、会社を変える原動力にしたい。」
これまでトップリーダーのスピーチを17年間支援してきた経験とノウハウがあり、多くのリーダーの思いを形にしてきました。
インナー向けイベントでは、企業の歴史に触れながら「感動で涙が止まらなくなった」との感想を多くいただいたり、メディア向けのイベントでは、あまり知られていない企業の活動を紹介し「問い合わせが止まらない」事態を実現。株主総会の社長プレゼンテーションでは、参加された株主の90%が「また参加したい」と回答、脅威の満足度を達成しました。
このような数え切れないほどのスピーチの成功を、コムニスは支え続けてきました。
現在、多数のご依頼をいただいております。お急ぎの方は、お早めにお電話にてご相談ください。2025年5月2日(tel:03-6205-9447)
プライム市場上場企業、グローバル企業、大手金融機関、大手自動車メーカー、大手クラウドサービス会社、大手電気機器メーカー、大手家電メーカー、大手ハウスメーカー、大手産業機械メーカー、大手総合化学メーカー、大手メーカー、大手美容会社、大手情報通信企業、大手宇宙開発会社、大手建設会社、総合商社、専門商社、大手保険会社、大手教育会社、大手化粧品会社、大手ヘルスケア会社、大手アパレル会社、大手食品&飲料会社、大手デパート、製薬メーカー、大手工作機械メーカー、コンサルティングファーム、大手不動産会社、大手ソフトウェア会社、大手システム開発会社、大手医薬品メーカー、大手飲料メーカー、大手印刷広告企業、大手人材会社、システム開発会社、中小企業、ベンチャー企業 他多数
大手奉仕団体、公益社団法人、一般社団法人、NPO・NGO、政治家、青年会議所、大手企業労働組合、大学学長、福祉施設、個人事業主、医者、薬剤師、公認会計士、プロスポーツ選手、心理カウンセラー、プロ講師、有名コンサルタント、選挙コンサルタント、人事部管理職、営業管理職 他多数
《高度なスピーチの例》 プライム市場上場企業事業戦略説明会、国際会議、企業社長就任挨拶、社長・会長挨拶、株主総会、経営計画発表会、新商品発表会、周年イベント、シンポジウム、他イベントスピーチ、新サービスのキックオフミーティング、庁舎長表彰式、選挙演説、基調講演、謝辞会見、その他記者会見
《その他スピーチの例》 結婚式祝辞、その世田典祝辞、ビデオメッセージ、メディアトレーニング、その他インタビュー、朝礼、乾杯の挨拶、講演会、展示会、イベントスピーチ、コンテストスピーチ、各種セミナー 他多数
日本を代表する通訳者 橋本美穂さんの TedxTalks スピーチ原稿、スライド制作を担当いたしました。
※上記をクリックすると、スピーチの動画にジャンプします。
※時間は、5分程度のものから1時間以上の基調講演などもあり、さまざまです。短い挨拶でも承ります。
※すべてのコミュニケーションをオンラインで行うことができます。
社長就任スピーチの基本的な考え方から、具体的な文章の書き方まで、全15ページのマニュアルをご用意しました。
こちらのブログで無料で公開中です。
グローバルのトップリーダー(イーロン・マスク、ジャック・マー、ティム・クックなど)と同じレベルの話し方を身に付けられるようにトレーニングします。本番を想定し、実際に使用する原稿を元にトレーニングを行う場合と、発声法や身振り手振りなど、話し方の基礎トレーニングを行う場合があります。
指導内容例:
壇上への出入りの仕方、声の出し方、抑揚、リズム、目線、姿勢、小道具の使い方など ※プロンプター(カンニングペーパーのようなもの)を活用したトレーニングも可能です。
話し方参考記事:
こちらのお問い合わせフォームからお問い合わせください。1営業日以内に、担当者からメール、もしくはお電話にてご連絡いたします。お電話(03-6205-9447)でのご連絡・ご質問も承ります。
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スピーチの概要をお聞きし、仕事の進め方やスケジュールをご相談いたします。初回ヒアリングの場で、お見積もりを作成することが多いです。初回ヒアリングに料金は発生しません。
〈ヒアリングの際に伺う内容〉
イベントの概要(本番日、開催場所、規模、目的等)、スピーチの内容、スピーカー、所要時間、本番日、長さ、ご予算、スライドの有無、話し方トレーニングの有無
ヒアリング後、詳細なお見積もりをご提案させていただきます。必要に応じて、守秘義務契約等を結びます。その後、作業内容を確認させていただき、合意の上で作業に入ります。
ヒアリングを元にアウトラインを提案します。 スライドを使う場合は、スライドの台割(原稿にまとめたもの)を提案します。
アウトラインを元に、原稿を流し込んだ8割程度の完成度の原稿をご提案します。 方向性が違うなどの場合は、アウトラインを変更します。
初稿を提案します。修正点があれば変更します。
最終原稿に近い原稿を提案し、微修正を行います。
最終原稿を提出します。
スライド制作、アタック映像制作、話し方トレーニング、本番立ち合い等、必要に応じて承ります。
スピーチやプレゼンの本番の後、多くのお客様から感謝の声をいただきます。いつもありがとうございます。
「株主総会のプレゼン原稿がまとまらないので、手伝ってほしい。」という依頼がきました。「何度も話し合っているものの、時間だけが過ぎていき、一向に前に進まないので専門家の力を借りたい」とのことでした。 なんと、株主総会の企画は一年前から始まっているにも関わらず、本番まで残り4ヶ月になっても、全く前に進んでいない状態でした。 どうしたものかと思い、担当者に伺ったところ、会社の情報が錯綜していて、何が一番重要か決まらない状態でした。
社長に会って話してみると、社長は非常にしっかりと考えられていて、考えもまとまっていらっしゃいました。しかし言語化できてない部分が多く、関係者全員が困っている状態でした。 この状況を打破すべく、1回目のミーティングで社長の思いを言語化し、筋書きを書いていきました。すると、社長がその原稿を非常に気にいってくださり、「これでいこう!」となりました。しかし、その他役員の方々や現場の演出担当の方と内容を擦り合わせると、そのまま発表するとマズイ部分が多く、関係者全員の要望を何度もヒアリングし、原稿を完成させました。 結果、株主総会は大成功で、9割以上のお客さんが「わかりやすかった。また来たい。」と大変満足してくださいました。
以前、スピーチセミナーに参加してくださった社長さんが、直接声をかけてくださいました。依頼内容は、「有名人ゲストをたくさん招いた大規模イベントで、私達の製品が売れるような良いスピーチがしたい。」とのことでした。 販売したい製品は、1つ10万円、目標来場者数は5000人という、失敗したら大赤字、プレッシャーの掛かる仕事でした。 通常のイベント来場者数は2,30人だそうで、そのイベントは非常に力を入れたものでした。 社長さんは大勢の人の前で話したことがなかったので、スピーチ原稿の作成と、演出のアドバイスをさせていただきました。
アドバイスする前のプレゼンの内容は、高度で専門的なものでした。5000人クラスの大規模なプレゼンテーションは、内容を物凄くシンプルにしないと、聴衆に言いたいことなんて伝わりません。そのため、凄くシンプルなストーリーとスライドを作成し、また、製品の良さ伝える為に実際に顧客にも登壇してもらいました。 社長さんのご友人にも来てもらい、この会社がどれほど良い会社かを話してもらいました。その結果、当日の売上は、1日で1億円、約900人に売れました。
新社長就任挨拶の原稿執筆と、トレーニングをしたときの話です。 その会社は営業会社で、変わったことはあまりやらない社風でした。担当者の方は、「できることをコツコツ頑張る会社です。」とおっしゃっていました。 50年以上続く会社で、3代目の社長が就任する挨拶を依頼されました。 歴史がある会社なので、創業から現在に至るまでの社史を勉強し、把握はしましたが、社長ご自身が何を話したいかが重要なので、一度、会わせてほしいとお願いしました。 社長に直接、今後の会社の方向性や事業の展開について伺うと、「まだ特に決めていません。」とのことでした。しかし議論してくと、時代に合わせて会社を変えていかなくてはいけないという危機感がありました。新社長は、真面目な青年で、自分の頭で考えることが物凄くできる、リーダーの素質に溢れる方でした。しかし一方で、周りが何を言っても自分が納得しないことは納得しない、深刻に物事を考え過ぎる性格でもありました。部下が、外部の人間である私を噛ませたのは、社長の性格が理由でした。 社長さんは、改革していかないといけないと感じており、「イノベーションの会社」と主張する一方で、現場は、「イノベーションなんて、とてもとても・・・」という状況でした。
社長本人と現場の思いを伺ったうえで、私は2案、提案することにしました。 1つ目は、「コツコツ頑張る会社です」というスピーチで、2つ目は、「社会にイノベーションを起こしてきた会社です」というスピーチです。 最終的には、「イノベーションの会社です。」というスピーチが採用され、大成功に終わりました。ユーモアに溢れ、若い情熱が伝わってくる素晴らしいスピーチと好評でした。
カナダのトロント生まれで、スピーチライターの父を持つ。バンクーバーのブリティッシュコロンビア大学でアジアの歴史と政治学を専攻後、昭和末期に来日。自動車業界を専門とし、世界の自動車メーカー3社の最高経営責任者、その他いくつかの部門のトップエグゼクティブ、著名な政治家や知識人のために幅広くスピーチを執筆。また、国内外の雑誌に頻繁に寄稿している。