なぜ自分の声は嫌いなのか?【スピーチ上達方法】

スピーチ上達法

スピーチライターの蔭山洋介です。 

みなさん、自分の声は好きですか? 

録音した自分の声を聞いて、

いい声だなあ! 
マジ美声だわぁ!
だれ?この男前!? 

とは、なかなか思わないんじゃないかと思います。 

自分の声が嫌いなのは、骨伝導が理由

自分の声が嫌いなのは、骨伝導が理由

自分の声は、あんまり好きじゃない人が多いんですが、 
その理由をネットで検索すると 骨伝導という単語で説明されがちです。

 骨伝導とは、 その言葉の通りで、 声が骨を伝わって聞こえることです。 

私たちは、他人の声を聴く時、 
主に空気の振動を鼓膜が捉えて聞いているんですが、 
自分の声を聞くときは、 頭蓋骨が直接音を拾うので、
自分の声だけ他の人とは違う、 響きの豊かな声に聞こえているんです。 

だから、録音した声を聞くと骨伝導が弱くなるので、 

あれ?しょぼいぞ? なんだこの声は? 

みたいになります。 

脳内補正説が本当の原因

ただ、これが一般的な説ではありますが、 
ぼくは脳内補正説というのを長年唱え続けています。 

ダンスを踊っている自分を撮影したことはありますか? 
カラオケでもいいです。 
あとは、ゴルフとかスポーツでも。 

動きがしょぼくてびっくりしたことありませんか? 

どうも私たちは、
自分自身については観察する力が弱く、 
しょぼい自分を補正して、イケてる自分にしちゃう傾向があるようです。 

スピーチもするまでは拍手喝采をもらえるイメージがあっても、
実際にやってみたらみんな険しい顔だったり、寝てたりする。 

これも脳内補正がいたずらをしている結果だと思うんです。 

ですから、 

実際に自分の声を好きになったり、 
自分のスピーチを好きになったりするためには、 
まずは、自分の補正を外さないと、 
いつまでたってもいい声、良いスピーチができないことになります。 

補正を外すのはチョー簡単です。 

声の場合は録音する。 

スピーチの場合は撮影するんです。 

それだけです。 

そういう記録は、脳内補正できませんから、
現実がそこに浮かび上がります。 

そして、とてもつらい気持ちになります。。。 

でも、最初はそれでいいんです。 

現実をまず見て、
そこから少しずつ上達していけば、 
声も好きになるし、 スピーチも好きになるはずです。 

あのスピーチの天才小泉進次郎も
最初自分のスピーチを聞いた時、
下手過ぎて衝撃を受けたと言っています。 

でも、そこから反省して、毎回チェックして 訓練し続けて、
今のスピーチにたどり着いたんですって! 

みなさんも、声を録音したりスピーチを撮影したりしてみてくださいね! 

フィードバックこそが、脳内補正を取り払って、 
成長していくための唯一の道ですよ! 

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