情緒不安定のときは、できるところから生活を整える

HSP気弱さん克服

みなさん、11月元気に生きてますか?

秋も終わって、肌寒くなってきて、乾燥もひどくて、コロナも心配だし、秋花粉で私は死にそうです。

最近、情緒不安定な人をたくさん見かけます。

情緒不安定な人は、街で見ていても表情や姿勢に表れますし、話し方やちょっとした仕草にも不安は出ます。

Withコロナの生活スタイルになって、今年も終わる雰囲気で、もう経済的にも精神的にも限界だよっていう叫びがあちこちから聞こえます。

せっかくクリスマスだっていうのに、お正月だっていうのに、なんかはっちゃけにくくて、集まることもできなくて、ホント私たちのこのストレスは何にぶつけたらいいんでしょうね。

もうすぐ年末。みなさん、体を暖かくして、生きてくださいね!

情緒不安定な人の生活事情

ところで、情緒不安定な皆さん。生活リズム、大丈夫ですか?

私が見ている限り、汚部屋、掃除してない、食事ちゃんとしてない、しててもテキトーなもので済ませちゃう・・・など、そういった方が多いなと感じています。

それで、情緒不安定。それはそうですよ。

だって、生きてる空間と、心身と、生きてる上で取り巻くもの全てがガタガタだったら、私たちはアニマルなので、誰でも不安定になります。生物的なレベルで。

多分、頭ではわかってるんですよね。

私も、汚部屋女子、タピオカで食事を済ませちゃっていた時代がありました。

でも、社会はコロナでどんどん不安になっていきますし、そういっている間にも、時間はどんどん経っていきます。残酷なことに。

というわけで、1つ1つ、整えのご提案をいたします!

断捨離より大切な整理整頓

私、個人的には、断捨離は得意でした。

要らないもの、使わないもの、古くなったものをザーッとかき集めて、ゴミ袋に入れて、一気に捨てる。

快感だし、それだけで気持ちも少しすっきりするし、だらしない自分とバイバイできる感じがする。

だから、断捨離、というか捨てることは昔から得意でした。

これが苦手な方は、ここから始めましょう。捨てれるものからゴミ箱に詰めて、自分に付いてる埃を取り除きましょう。これはそんなに難しくないです。

で、問題はここからです。

私は、捨てることはできたんですが、クローゼットのサイズを測って、それに合うように無印とかでケースをはめ込んで、ものをなくさず大事に大事に使うこと、これが私には難関でした。

なんてったって、面倒くさい。どうせいつかは捨てるもの。

そんな感じで思ってました。

これが今、ちゃんとサイズを測って整理整頓できている理由は、多分、結婚しているからなんですけど、それを言ったら何の提案にもならないので、少しでも整理整頓する方が増えるように、この記事を書いて応援したいと思います。

でも究極は、シェアハウスか同棲が早いです。他人の目というのは、自分を急速に変えます。

で、私がなぜ、整理整頓できたか。

ちなみにこれは、面倒な作業で、慣れた今でも面倒だし、多分この「整理整頓する」という行動自体、一生面倒だと思います。

だから、面倒なんです。もうそれは諦めて、面倒なことを苦しみながらやるしかないです。

でも一回やっちゃえば、すごく生きやすいです。

というのも、整理整頓が基本となって、できる仕事というのはたくさんあって、それだけで、仕事ができる人のチェック項目ひとつ埋まるくらい「できる人」になれます。

なぜなら、結構この社会を見渡すと、こういうキチッとしたことってできていない人がたくさんいて、できるだけで少数派にいけます。

今、私は、会社の採用をしたくて、そういう目的でたくさん人に会っていますが、基本的なことをキッチリカッチリできる人って本当に少ないです。それができないと、仕事がガタガタになるので、こういうスキルは、本当に大事です。

最初は苦しいだろうけど、サイズ測って無印走って緊張しながらプラスチックボックスを買う経験は、一度すると、次回以降難易度はガクンと落ちますし、何よりQOLが抜群に上がります。

いちいち考えないでしまうだけで、部屋が整うので、今までだったら、

〈掃除するタイミング〉散らかる→片付ける、捨てる

だったのが、

〈掃除するタイミング〉ホコリかぶる、汚れる→拭く、掃除機かける

という感じで、散らかって片付ける掃除がなくなります。

大変ですが、一緒に頑張りましょう!

次に、食事です。

自分の舌を鍛えて、自分の体が喜ぶ食事をする

実家だとなかなか自炊ってしないと思うんですけど、実家暮らしでも、一人暮らしでも、積極的に自炊をしましょう。理想は、自分の勘で料理ができるようになるまではやっておいた方がいいと思います。

目分量でみりんや醤油を入れて美味しくできたり、野菜のカットを手早くできたり、ちょっと別のこと考えていても、パスタを茹ですぎたり、餃子が焦げないくらいには、勘が鍛えられたらいいですね。

私は、実家の時は台所に入らせてもらえなくて、料理を始めたのは社会人一年目の頃で、かなり遅めなんですけど、早く上達したかったので、ガンガン作りました。

まずは基本の日本の味、肉じゃがとかひじき煮とか切り干し大根とか、こういうのを体で覚えて、疲れて作っても、まずくならないくらいには慣れるようにしました。

自分で作ると、外食した時に、口の中で、みりん多いなとか、しょっぱいなとか、味ちょっと薄いなとか、わかるようになります。

味見を普段からしているので、舌が読み取り情報の解像度がぐんと上がるんですね。

こないだお店で食べたカルボナーラは、私が作るものより、生クリームと塩がとにかく多くて、アメリカ人じゃないんだからというくらい強烈な味がしましたが、これも、もしかしたら自炊してないとわからなかったことかもしれません。

口に含んで、調味料も含めて何がどんな味がして、混ざり合いでこういう味の変化になって、こうすると味がまとまって、美味しく感じるという、計算式みたいなのが体でわかるようになります。

そうなってしまえば、食生活が整うのはすぐそばです。バランスが悪い味、偏りのある味・食材を食べていると、体にエラーが出ます。

油が多いと、体が重かったり内臓がだるかったり、しょっぱいと頭が痛くなったり、バランスが悪いと、体のどこかがエラーが出るので、エラーが出ないように、体が喜ぶ料理を口に運ぶだけです。

食生活を整えるって、モデルさんみたいなストイックな肉食べないとかラーメン食べないとかじゃなくて、自分の味覚を鍛えたり、自分が食べたもので自分の体ができていることを自覚するだけで、本当にQOLが変わります。

できることから、少しずつ、一歩ずつ始めると、こういう整えを継続することで、確実に情緒不安定からは抜け出せるし、自分をすごく愛せるようになるし、ダイエットするよりスタイル良くなるし、気持ちが明るくなって、人生がいい方向に向かいます。

できることから、始めましょう。一緒にがんばりましょう!

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