威圧的な人、口が悪い人、周りを振り回す人。
「なんでそんなことできるんだろう?」「なんで人を傷つけて、何も思わないんだろう?」「そんなに大声出さないでほしいんだけど・・・」という人、世の中にはたくさんいますよね。
会社や友達の中にもそういう人はいるし、ふらっと入ったカフェで、座った隣の席の人の口が悪くて、せっかくドリンク買ったのに、即出てきちゃったりとか。
友達に久しぶりに会ったら、すごい性格曲がってたとか。
威圧的な人は、SNSの投稿を見るだけでも、ラインちょっとするだけでも、ぐったりと疲弊しちゃう・・・なんてことは、ありませんか。
私は、HSPを克服した今でも、全然人にビビらなくなって、ガツガツ何でもできちゃうけど、威圧的な人との遭遇は、厄介だなと思います。
今までは、「こわいものに負けないメンタルの作り方」をメインで書いてきたと思うのですが、今回は、「逃げ方」について書き留めていこうと思います。
威圧的な人からは嘘をついて、逃げよう。
本当に威圧的な人、傷つけることしか言わなくて怖い人からは、距離をできるだけ取りましょう。
世の中には、そういう素質・性質の人がいます。そして、そういう人は大概先天的に、そういう性質です。
私の周りにも、どう対処したらいいかわからない人、たくさんいました。
具体的には、相手を屈服させるまで言い負かさないと気が済まない人とか、理不尽ばかり言っていて指摘したら手を出す人とか、嘘に嘘を重ねて論理が明らかに破綻していてコミュニケーションのキャッチボールができない人とか。
全て、名前がついているんですけどね。サイコパスとかアスペルガー症候群とか、統合失調症とか。
病気だったり発達障害だったり。先天的なものだったりするので、車椅子の人に「立て」と言っても立てないように、同情しても仕方のない、ゆるぎない事実だったりします。
それはお互いが健康で気持ち良く生きていくために必要な距離なので、「申し訳ない」とか「きまづい」感情抜きにして、できるだけ、距離をとりましょう。積極的に、嘘をつきましょう。(笑)
具体的な対策方法
必ずお尻を決めてから話す
一緒にいなきゃいけない時は、必ずお尻(解散する時間)を確定してから、あんまり長くは話さないようにしています。仲が良かったとしても、地雷がどこにあるかわからない人とは、ダラダラ長くは話しません。
それが私とその人にとって仲の良い距離感だし、仲良いことと、長時間一緒にいることはイコールではないです。
文字大事
また、直接会うとダメージを受けてしまうので、チャットやメールなど文字でコミュニケーションを積極的にとっています。
文字だと、顔が見えないし、面と向かってため息吐かれたりとかはないので、(想像しちゃってガクブルはしますが)直接会って話すよりは、精神的にも会話の展開的にも楽だったりします。
あと直接会う会話って、文字に証拠として残らないから、いくらでも脱線できますし、矛盾も理不尽も言えますが、文字に起こすと証拠として残るので、一歩一歩ちゃんとキャッチボールできますし、「え?矛盾してるな。でも私の勘違いかな・・・」という不安もなく進むので、客観的な情報は、精神安定させたコミュニケーションにおいて重要だったりします。
気弱さんが強く生きていくためには、戦略的に、計画的にやるしかないので、できる計画・できる準備は全部やる。証拠は集める。そしたら、「この文章、どう思う?」って他の人の意見も聞きやすいです。
ふわっとしない。押されて押し返す力なんてないんだから、準備する!
1対1ではなく、できるだけ複数で
あとは工夫してるのは、一対一では話さないようにしています。
例えば、以前所属してた団体に、超威圧的な人がいたんですけど、その人が私に向かって話しかけてきた時はすぐ、周りの人も巻き込んでました。
「え、そうなんですか!〇〇さんどう思います?」と第三者をすぐ巻き込む。そしたら、私にだけくるベクトルが、割れるので、物理的に力が弱くなります。
会うってなっても、「じゃあ、〇〇ちゃんも呼ぶ?」とか「〇〇ちゃんも興味ありそうだから誘お〜」とか、2人きりだと空気がやばくなる人は、2人きりで会わない。仲良いとか悪いとか関係ない。
私が怖いのは筋の通らない会話です。
これは、威圧的な人以外にも効果的で、例えば愚痴ばかり言う人とかネガティブな人とか、暗い人は、一対一で会うとそれが許される環境になってしまうので、必ず3人以上で会うという工夫をしています。
友達として好きだけど、なんか愚痴が多いんだよなって人は、2人以上にするだけで、「愚痴ウェルカムな空気」が変わります。空気的に、暗い話とか愚痴とかって、2人きりじゃないと、言いにくくなるんです。
愚痴とか相談事って、2人の時に特に盛り上がりませんか?3人以上で、愚痴とか盛り上がるのって、2人より、ハードルぐんとあがりませんか?
その空気の力を遠慮なく借りて、会うようにしてます。
基本的にこちらは影響受けやすすぎる性質なので、2人で話して、直でベクトルがガン!と突き刺さると、どういう話であれ、疲弊するので、会う前からベクトルを分散させます。

お互いが心地よく生活できる距離感で、工夫しながら人と関わっていきましょう!
相手に圧倒されず、言いたいことを言う方法、動画にまとめました。併せて参考になれば幸いです。
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