スピーチライターゼミは、スピーチ、ライティング、リベラルアーツなど、さまざまな表現を学びたい人が集まるコミュニティです。
主に、ライティングのワークショップやスピーチ大会、リベラルアーツを学ぶ勉強会が開催されています。
また、1on1コーチングや言葉に関するコンテンツ配信も行われています。メンバーは50人超で、経営者や教育関係者等さまざまな職種の方が参加しています。
感動的なスピーチやプレゼンテーションができれば、人の心を動かすことができます。説得力の高い企画書を書くことができれば、その企画の実現可能性は飛躍的に高まります。大きな夢や目標がなくても、わかりやすい説明ができれば、仕事や生活のストレスは大きく軽減され、より高いパフォーマンスを発揮できます。
ことばを学ぶということは、あなたが実現したいと思っていることを手繰り寄せ、実現させていく力を得るということです。
ことばには力がありますが、残念なことにその力を学ぶ機会はとても少ないのが現実です。ほとんどの場合、学校の国語レベルまででことばのトレーニングは終わってしまっています。読み書きができる程度では、それはまだまだ言葉の力を使いこなしているとは言えません。
これは、とても勿体無いことです。専門的な技術を学ぶのもいいのですが、その土台となることばこそ学ぶべきです。地道に見えますが、ことばを学ぶことは大きなな差につながります。
スピーチライターとして、これまでに日本のトップリーダーたちとチームを組んで、さまざまな挑戦を行ってきました。その中で、トップリーダーたちの共通点に気がつきました。
その気づきとは、
トップリーダーの多くは、非常に優れた言語センスを持っているということです。ほとんどのリーダーは、所属組織の中でもっとも優れた言語センスを持っています。言葉ではなく、高圧的な態度でリーダーシップを発揮するようなタイプは、いるにはいるのですが、どちらかというとロジックを非常に重視される言語センスが優れたタイプが多いです。
周りの優秀なスタッフが上げてくる原稿の矛盾点や不備を瞬時に見抜き、自分の伝えたいことが十分に伝わるように修正を指示する。修正できないときは、方向性を専門家に伝えてなんとか状況を改善しようとする、ということが徹底されています。
ことばに対して非常に鋭いという特質が、トップリーダー達のパフォーマンスを支えていることは明らかです。
この現実が意味するのは、ことばを磨くことが、成長のための最短ルートだということです。ことばさえ訓練できれば、あらゆる可能性が開かれます。
AIの台頭がめざましく、仕事がなくなるのではないかと不安に感じている人も多いのではないでしょうか。
書籍や論文で、「なくなる職業」を見ていると、そのほとんどは計算と簡単なコミュニケーションの仕事です。例えばレジ打ちとか、弁護士事務所の調査係などです。
では、コンサルタントや作家・ライターなどは、どうでしょうか?
現在、優秀なライターの需要は極めて高いです。自分で考えて提案のできるライターは希少なため、企業間で奪い合いの状態です。破格の報酬を受け取っているライターも多いです。
「そんなの信じられない。ライターが稼げるわけがない。1文字50円とかでしょ?400字の原稿用紙を書いて、2000円くらいしか稼げないじゃないか」確かに、そういう仕事もあります。
例えば、ウェブライターという仕事には、ウェブサイトを巡回して情報をまとめて記事を書くというものがあります。そのような仕事は、取材をせず、外にも出ずに記事を書くことから“コタツ記事”と呼ばれています。この2000年からの20年くらいは、検索対策として“コタツ記事”に高い需要がありました。
確かに、このような仕事は安いです。また、AIへ代替可能なので、いずれコタツ記事を書く仕事はなくなるでしょう。
一方で、優れたコンサルタントや作家・ライターのような感情に訴える文章は、AIにはまず書くことはできません。それは、AIのアルゴリズムの基本的な考え方が、そのようにできているからなのですが、本旨とズレるためAIについてはこれ以上論じません。AIは、むしろ多くのライターにとって、良きパートナーのはずです。AIが感情を扱えないのであれば、決して仕事を奪うような存在ではありません。
優れた言葉を書くことができる人は少なく、そしてAIも苦手です。このような状況で、あなたが優れた言葉を書いたり話したりできるようになれば、当然仕事に困ることはありません。
いま、ことばを学ぶことは、未来の安心を手に入れることです。
もし、言葉の勉強を始めたいと思われているのでしたら、その選択は絶対に正しいです。あとは、自分に合っているかどうかですが、それは試してみるしかありません。迷っていても努力はできません。
スピーチライターゼミは、あなたの言葉の学びに必ず役立ちます。
ぜひ、一緒に学び始めましょう。
ご連絡お待ちしております。
スピーチライター 蔭山洋介
月額 11,000円(税込)です。
ときどきですが、費用が高いというご相談をいただくことがあります。しかし、英会話スクールの費用は、月額15,000円〜ですし、パーソナルジムは、月額10〜15万円です。他のライティング講座は月額1万円〜で、入会金が別途16万円かかります。考え方にもよりますが、他の学びと比較しても十分に高い費用対効果が期待できます。
・共感の構造
・合理的な人と対峙するための言葉
・物語ライティング入門 – ハリウッドの神話理論
・映画、漫画、文学の社会的意義を問う
・創造的であるために狂気は必要か
…等合計160回以上開催
・真剣に学ぶことで差をつけた話
・パラリンピックという奇跡と3つの価値
・良い言葉ってなんだろう?癒し・発見・再構築
・辛い時に読んでほしい文章
等計265回以上配信
カフカ『変身』/ ヘミングウェイ『老人と海』/ ディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』/ 村上春樹『一人称単数』/村田さやか『コンビニ人間』/太宰治『河童』/柳美里『JR上野公園口』/田山花袋『蒲団』/灰谷健次郎『太陽の子』他多数
参加メンバーには、PRプランナー、ライター、広報、経営者、教育関係者、学生、アーティスト、エンジニア、公益セクター、ゲーム実況、会社員など、さまざまなバックグラウンドを持っている人が、それぞれのペースで学んでいます。
サロンに入ったきっかけ
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サロンから生まれる仕事について
サロンでの学びは普段の生活にどう活きている?
蔭山さんってどんな人?
サロンに入りたい人へ一言
2023.05.09. 新たに新卒・第二新卒の採用を開始しました。