感受性が豊かすぎて、常に情報過多

HSP気弱さんの特徴

私は昔から、作品・物体・世の中のあらゆるものから影響を受けやすい人でした。

常に情報過多

基本的にいつも私はパートナーと道を歩いているのですが、歩いている際のパートナーと自分との、情報吸収量の違いを感じます。

道を歩いているときの私は、すごい情報過多です。

店の看板、店のキャンペーン、ティッシュ配りの人の声、表情、コートの中に来てる服、ティッシュの残量。あと、道を横切る人の髪型、靴下を含む服装、歩き方、表情、スマホの中身。

「今、会社帰りかな」「デートの待ち合わせかな」「あ、ナンパされてるな」「だいぶ落ち込んでたな」「ハイテクなベビーカーだったな」こんな感じで、もう360度思いを馳せてる感じです。

だから浮浪者の顔も覚えちゃうし、週に何回か行くコンビニ店員の外国人の名前と顔も一致するし、こないだなんか「クリスマスで小さいイルミネーションが増えたね」ってパートナーに言われて、「この道では、そういうプチプチ光った光が3箇所あるよ」というマニアックな情報過多ぶりを披露しました。

プチプチってこういうやつです。タイ料理屋さんとか、だいたい得体の知れない建物についてる

あと情報過多のエピソードといえば、歌舞伎町にゴリラがいるんです。超怖いゴリラ。

これです。写真で見てもいやだ。(ごめんなさい)

これなかなか皆気づかないらしくて、「え!あんなところにゴリラ」とある日突然発見します。

他にも、「え、あそこにあんなのあったの!」とか「こんなところに看板がある!」とか、今発見しましたっていうトーンで驚くんですけど、私はだいたいどれも初見で気づいてます。

ものに魂こもりがち

これは、極度の怖がり気質とも通用する点が多くありますが、私は究極のアニミズムでした。

アニミズム(animism)とは、生物・無機物を問わないすべてのものの中に霊魂、もしくは霊が宿っているという考え方で、日本人の精神ともかなり強くリンクしていますし、特に幼児に多い傾向がある思想です。

 例えば、人目の少ない藪にソファが捨ててあったり、布団捨ててあったり、袋にぬいぐるみをぎゅうぎゅうに詰め込まれて道に捨てられているのを見て、呼吸が苦しくなるし、布団とかソファとかあったら咳き込みます。

基本的に、ゴミ以外のものを捨てることに抵抗があることが多いです。

鼻かんだティッシュとかバナナの皮とかは捨てられますが、まだ使えるけど「サイズが合わなくなった下着」とか「使いにくいプラスチックの雑貨」とかは、なんか呪われる感じがして、捨て難いです。

子供って、色んなものにシンパシー感じてて、「お月様」に話しかけたり植物や虫や、その他おもちゃに話しかけたり、ごっこ遊びをしたり、「悲しんでるよ」と気持ちに寄り添ったりしていると思うんですけど、私は重荷はそのメンタルとあんまり変わっていないような気がします。

シルバニアのうさぎと、本物のうさぎ、本物と偽物だけど、どちらも同じ扱いをするし、生命の有無はあまり関係なく、だから廃墟見て怖がったりもします。

多分、これがもっともっと悪化すると、統合失調症になる感じだと思います。草間彌生は、幼少期から植物からたくさん声がしたと言っていますし、それは、アニミズムの究極にも思えます。

私は全然そこまでじゃなくて、でもなんかものをものとして見ていない感覚は常にどこかにあります。

感受性高い人の映画あるある?身体感覚にきがち

映画「名探偵ピカチュウ」を見たときのことです。

この映画は、街中に、人とポケモンが共存していて、それぞれ人の隣に自身のパートナーとなるポケモンが歩いているんです。ペットみたいな感じです。

だいたいどのポケモンも、膝の辺りか太腿あたりまでの背丈で、人間の横を歩いていて。そんな描写が続くんです。

それを見ている途中、だんだん私は足が痒くなってきて。

もう途中から、足をふわふわフサフサ、ねこじゃらしとかぬいぐるみで撫でられているような感覚に陥って、もう足が痒くて痒くて、映画の内容に集中できませんでした。

私の横にはポケモンがいる感覚があって、すごい落ち着かない感情が続いたのを覚えています。

その他、アメリカの銃が出てくる映画、空を飛ぶ、穴に落ちる映画、大河ドラマ、などなど。

全部身体感覚にくるので、映画でもテレビでもアニメでもぐったりしていることは多いです。

映画ではないけど、現代アートなんかでもパワーもらっちゃって、内臓痛かったり皮膚ズキズキしたりします。作品からパワーいろいろ貰っちゃいます。

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私は半年間、計100名以上の方とお話ししてきました。そのためノウハウも溜まっています。「こんなの私だけじゃないかな」と思うこともあるかもしれませんが、100通りの事例が蓄積されているので、「多分そんなことないよ。こうやって克服した人知ってるよ。」となんらかの提案ができると思います。

もし相談する勇気がなくても、このブログに辿り着いたということは、何かに悩んでいる方だと思います。HSP気弱、蛙化の最新情報もラインにて告知しますので、友達になってくださるととっても嬉しいです。


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