あれ、なんか蛙化現象悪化してるかも・・・と思った時に読む記事

蛙化現象が悪化して、今後の人間関係がとてつもなく不安になってきて、ぶわーっとラインで相談してくださる方、結構いらっしゃいます。

別れたい気持ちも、気持ち悪い感情も強くなってきている気がするし、治るのかさえも不安だし、例え治ったとしても前のような関係には戻れなさそう。

今回はいけるかもって思って付き合ったけど、むしろ前より蛙化強くなっていて、詰んだ。

などなど。蛙化現象が悪化した瞬間は、同時にショックだったり焦りや不安もあるので、落ち着かなくなるそうです。

まず、大前提として、放っておいて治る現象ではない

まず、大前提として、蛙化現象は、放っておいても勝手に治る現象ではありません。

実際、30代後半、40代でも蛙化現象で悩む方が、ご相談に来られますし、中学生の方も多いですけど、10年とか20年とかずっと悩んでいる方は、決して少なくありません。

中には、恋愛経験が足りないのかなと思って、街コンとかマッチングアプリを積極的にして、経験を積もうと努力しているのに蛙化現象が悪化していく、という方もいらっしゃいます。

このような事実から、「放っておけば治る」「慣れ」などはあまり考えられません。

なので、じっとしていたら、蛙化現象は現状のままか悪化すると思います。

もし、あなたに彼氏がいて、蛙化現象が悪化しているなら、少し関係をお休みしたほうが良いと思います。他にも、異性の友人がいて悪化していたら、少し距離をとってもいいかもしれません。

その他、蛙化現象が悪化している何か心当たりがあるものがあれば、無理せず、距離をとったり一人の時間を増やしたり、スマホの使用時間を減らしてみたり、してみましょう。

蛙化現象が悪化しているにも関わらず、自分の心を無視して、無理して人と付き合い続けたり、無理してお誘いに行ったりすると、精神的には悪化していく一方で、そのまま鬱や深刻な精神疾患に繋がりかねないので、無理はしないでください。

実際、蛙化現象キッカケで精神科通いの方も知っていますし、蛙化現象は「気持ち悪い」という生理現象であることから、あんまり放っておいて良いものとは思えません。

「周りの誰かに迷惑かけてるかも」「傷つけてるかも」「さっさと治さなきゃ」「どうしたら良いかわかんなくて焦る」・・・負の感情は、ぐるぐる巡ると思いますが、今日明日で治る現象ではないし、一歩一歩改善していくほかありません。

焦って悩んで、ぐっと解決すればよいのですが、そういう現象でもないので、まずは落ち着きましょう。

蛙化現象の方は、蛙化現象を出発点にして、負の悩みを綿あめのようにぐるぐると巻いて、増やして、なんだかずっと悩んでいる印象があります。

蛙化現象とそれにまつわる悩みを一旦忘れる時間をつくって、自分の好きなことや趣味に集中する時間、もしなかったら、悩みを一瞬でも忘れられる趣味をつくるところから、始めましょう。

蛙化現象関係なく、ずっと悩んでいる人は、自身だけでなくその周りの人から見ても、シンドイものがあると思うので。趣味がないという方もすごく多いので、別の記事で、趣味の探し方、書きますね。

ちなみにYouTubeやインスタを眺めたり、スマホの使用時間が長いのは、心を歪めるだけなので、スマホから逃れた趣味を探してくださいね。