蛙化現象は、性的嫌悪や潔癖と関係ある?

蛙化現象

ただいま、蛙化現象に関するアンケートを実施中です。今回は、アンケートで明らかになった「蛙化現象と性的なものに対する嫌悪感」について書いていきます。

蛙化現象の人は、性行為をそもそもしたくない?

蛙化の人って、どれくらい性的なものに対して嫌悪感があるんだろうと思って、調査したところ、性行為そのものは、してみたい人が多数でした。

もちろん、あまりしたくないという人もいますが、直接聞いた声でも、「やってみたい!」「興味ある」「性行為そのものと、蛙化は全く私の中では関係ない」など、すごく好奇心があったり、興味を持っている人が多い印象でした。

私はどちらかというと、性行為に対して不安や恐怖があったのですが、今はスマホでなんでも見れる時代だからなのか、私の頃よりも前向きな印象がありました。

むしろ、性的嫌悪なら昔からあったし、今でもそれに悩む人もいると思いますが、「自分が蛙化である」と自覚があり悩んでいる人は、性的嫌悪で悩んでいるわけではないことが明らかになりました。

これを見てもやっぱり、旧来の恋愛恐怖とは切り分けて考えた方が良さそうだなと思います。

蛙化現象と自慰行為事情

自慰行為に関しても、する人としない人が半々で、蛙化は性的なことに嫌悪感がある人では全くありませんでした。

これが本当に意外で、「好きな人からのボディタッチ」は気持ち悪いけど、「性行為もしたい」し、「自慰行為もする」という方が多くいらっしゃって、驚きました。

そしたら、性的なことそのものというよりは、「迫られる」ということにおいて気持ち悪いのかなと思っていたのですが、「そういうことを考える自分自身」に対しても気持ち悪いと考える人が多くて、気持ちが不安定なことがすごく想像できます。

蛙化現象と結婚願望

もしかしたら、結婚そのものに対しても、気持ち悪いと考えている人もいるのかなと思って、結婚願望を聞いてみたのですが、これに関しては、多くの方が、結婚願望がありました。

結婚する、ということは、決まった相手と性行為もするし妊娠も出産もする可能性がある・・・とその先まで考えて、気持ち悪くなるのかな?と思いきや、願望はむしろ高かったです。

したくないって方もいますが、直接聞いた方は、結婚に対するイメージも前向きだったし、「プロポーズされたらゼクシイ!」じゃないけど、花嫁とかブライダルに対して、すごく憧れがある子も一定数いました。

リクルート、やるなあ。(笑)

HSP・気弱さん・蛙化現象が愛着障害が一致する?

愛着障害って聞いたことありますか?

愛着障害とは、両親から適切な愛情を受けて育つことができなかったことが原因で、人間関係の距離を適切に取ることができないというものです。精神科医の岡田尊司さんの「愛着障害」光文社新書によれば、愛着障害には3つのタイプがあるとされています。

安定型:自分をいつまでも愛し続けて信頼してくれると確信している。

不安型:終始気を遣う。拒絶や見捨てられることに敏感で、相手に逆らえない。

回避型:距離を置いた対人関係、感情の共有が重荷に感じる。

安定型は、あんまり関係ないんですが、不安型は私にぴったり当てはまって怖いくらいでした。

ネット上では「HSPには毒親が多い」などの表現がたくさん見られますし、私もいわゆる厳しすぎるしつけを受けてきたのかなって思います。

回避型は、蛙化現象と一致するところが多く、実際両親からの愛情不足を訴える女の子がとても多く、他人に甘えることが苦手な人が多いように思っています。

そこで、HSP・気弱さん、蛙化現象と愛着障害の関係を調べるために、以下のアンケートにご協力いただけませんか?後日、どうなったか、記事でまとめたいと思います。

みなさんの力で、少しでもこの問題を前に進められればと思います。よろしくお願いします。

HSPとつながるLINE、やっています。

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