蛙化現象について調べ続けて、蛙化現象の原因や状況は人それぞれであること、蛙化現象で悩む人の性格も様々であることがわかりました。
性的嫌悪、極端な自己肯定感の低さ、不安症、潔癖、高すぎる理想、などなど本当に様々です。
一概にこれという一律の解決策はないけれど、実際に克服した人の声は、色んなところで見受けられます。そこで、今回は、克服した人の声を参考にまとめました。
この記事は、「実際に克服したよ！」という方からの意見を基に作成しています。それ以外の企業や、自身が蛙化現象でない個人が提案している克服法は、今回は一切抜いています。
なぜなら、私は蛙化について相談されてから3ヶ月間、さまざまな専門家の意見や学説、論文を漁っていますが、蛙化現象を総合的に言い明かしたものが見当たらなくて、完全に蛙化を解決するような資料はまだ存在していないと思います。
先日、「蛙化現象が起こる３つの理由を徹底解説」という恋愛心理学の先生の学説を基にした記事を投稿したのですが、その後、個別にご相談を受けている限り、これにも当てはまらない蛙化さんがたくさんいらっしゃいます。
そこで、今回は体験談に焦点を当てて、記事を書いていきます。
後日、蛙化当事者さんとのYouTubeも始めますので、よろしくです。
蛙化現象克服方法
自分を認めてくれる人の存在。
自分を認めてくれたり、ただただ肯定してくれたり、どんな感情でも受け入れてくれたり。そういう存在が、克服に繋がったという人もいました。そういう優しい彼氏ができた人も、優しい女性の友達の存在で解決したという人もいました。
もし、勇気が必要だな、私にはちょっとハードル高いなという方は、私につらつら語ってくれても大丈夫です。捌け口は、大事だと思います。
幼児や赤ちゃんと関わる。
自分の女性性、母性が気持ち悪いという蛙化現象の方がいます。みなさんどうですか？
女っぽい、可愛くなってる自分、自分の母性に対して、何か感情がありますか？
もし、このパターンに当てはまる場合は、定期的に赤ちゃんに会ったり、保育・教育系の仕事をして、自分の母性と向き合うことで、慣れていったという方法で克服した人がいます。でも、最初は強引に気持ち悪い気持ちを押さえつけて、「大丈夫」と自分に言い聞かせて、強引に慣れていったそうです。
強引に押さえつけるっていうのは、なかなか簡単にはできなさそうですね。
母性という観点で言ったら、動物と触れ合う、とかもありかもしれませんね。
「付き合う」にこだわらない。
関係性をこだわらず、友達っぽく、人として付き合うということで、克服した人もいます。
「私と相手の関係って今ぶっちゃけどんな感じなんだろう？」とか、関係性をちゃんと白黒はっきりしたくて不安になる気持ちもわかるのですが、「友達」と「恋人」で求める期待値が違ったり、友達としては良いけど恋人として見た瞬間気持ち悪くなる、という方には、ありかもしれません。
これも、実践となると、言うが易しな気はします。
お財布と相談しながら、外見を磨く
これで克服した人も実際にいますが、これで克服できるのは、自己肯定感が低い人の場合です。
実際、値段が高い服を着たり、高い化粧品をつけると、自己肯定感は上がります。なので、良いものを身に着けたり、背筋が伸びるような”良いもの”に囲まれて過ごすのも方法としては良いのかなと思います。
外見による自信の無さは、ある程度お金で解決できますしね。
「蛙化現象？！は？そんなの私に関係ねえし。」と思い続ける。
これで解決したら楽すぎますけど、効果はあるそうです。
でも、蛙化現象復活した人や、20代の頃は大丈夫だったのに、30歳超えてからの蛙化現象になったという方もいるらしいです。結構しぶといですね・・カエルさん。。。
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